2008年10月01日

ただいま。

今日からブログ再開です。


どんな記事でブログを再開しようかと迷っていたら・・・

映画 「おくりびと」 がモントリオール映画祭で

グランプリを受賞し、話題になっていると言うことで、

映画のテーマである納棺師のことを書こうと思います。


映画を観ていなければ納棺師について知っている人は

少ないと思います。

私も、母を送るまでは納棺師の存在を知りませんでした。

納棺師とは、死んだ人に衛生的な処置をしたり、

経帷子(着物や洋服)を着せたり、死に化粧などを施して、

故人を棺に納める仕事です。

たぶん新しい職業なのでしょう。
(昔は、葬儀社の人と家族で行っていた?)

全国で200人程度しかいないと聞いています。


私の母の場合も、葬儀社の紹介がなかったら知らずに終わっていた

と思いますが、幸いなことにお願いした葬儀の内容に納棺師の仕事

もパッキングされていたので、貴重な経験をすることができました。


すべてが遺族の目の前で行われます。

てきぱきと、しかも優しく、なにより、死んだ人に対する

敬いの心も感じられる所作に

私たち遺族はみんな感動と感謝の涙を流しました。

白装束を着せてもらい、長い病との闘いでやつれた顔も

まるで生きているかのように美しくメイクアップしてもらいました。
(口紅とコンパクトを用意していましたが、必要なかったです)

映画の台詞でありますが、

「今まででいちばん美しかった・・・」って。

まさにその通りでした。


お葬式は、死人のためと言うよりも、

残された遺族のためにあるのかも知れません。

だから、心おきなく母を送ることができて、

悲しいけれど幸せでした。

ぜひ、納棺師の仕事を知ってください。

少しだけ、死者に対する考え方が変わるかも知れません。


     IMG_4342_1_1_1.jpg


長い間お休みしていたブログですが、

やっと再開しようという気持になりました。

また、のぞきに来てくださいね。かわいいかわいいかわいい




ニックネーム スカーレット at 23:13| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
待ってましたよ再開るんるん
さくらちゃんはお元気?
私もなかなか更新できずにいますけど、無いとやっぱり寂しかったりして顔(ペロッ)
これからまた遊びに来ますね

納棺師って昔からあったお仕事ではないの?
二十年前に父が亡くなったとき、着物着せてくれた人いたけどそういうのとはまた違うのかな
映画見ればわかるかしら
Posted by ユメ夢♪ at 2008年10月02日 08:21
スカーレットさん、お帰りなさい。
お母様のこと、お悔やみ申し上げます。
でも、とてもいいお葬式で送って差し上げられたんですね。良かったですね。きっとお母様も喜んでいらっしゃいますよ。
私も8年前に母を亡くしました。余命を告げられ、半年も心の準備はしていたにもかかわらず、その時はやっぱりダメでした。
【母】という存在を、よく【大地】と例えられますが、その意味が良くわかった気がします。本当に、自分の根っこが無くなったような、ポッカリと大きな穴が開いたような・・・。
きっと天国で、あんずちゃんがお迎えしてくれたんでしょうね。一緒にみんなのことを、温かく見守ってくれていますよ。
スカーレットさん、ファイト!
Posted by コタかぁちゃん at 2008年10月02日 08:32
スカーレットさんお帰りなさい。

僕の個人意見ですけど。
僕が天に召される時に父や叔父達が待っていてくれると信じてます。
それでないと辛いし。

とにかく再開おめでとう。
さくらちゃんは元気ですか?
大きくなっただろうね。
Posted by シフォンパパ at 2008年10月02日 19:07
黒ハートお返事

☆ユメ夢♪様へ

さくらも元気にしています。
新しい写真も見てやってくださいね。

納棺師は、葬儀社の人が行う納棺の儀式とは違う
もっと専門的な仕事のような気がします。
事故や病気で傷ついた顔面を元のようにきれいに復元したりとか・・
でも、はっきりした区切りはないのかも知れません。
これから、そこのところを詳しく調べてみますね。

どうぞこれからもよろしくお願いします。


☆コタかぁちゃん様へ

温かいお言葉ありがとうございます。
そうですか、8年前にお母様を亡くされていらっしゃったのですか。
何かがあると、自分だけが不幸だという気持ちに陥りますが、
誰もが辛い目や不幸な目に合って、それでも
前向きに生きているんだと改めて気づかされました。
ありがとう、そして、これからもよろしくお願いします。


☆シフォンパパ様へ

ただいま、帰って来ました。

私も、天国ではみんな一緒に楽しく暮らしていると信じています。
新しいお墓に先祖代々のお骨も納めることができましたしね。
そう、みんな一緒なんですよぉ。

さくらは、すご〜く元気にしています。Good
Posted by at 2008年10月02日 21:36
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